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漢字と日本人 (文春新書)
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高島 俊男
文藝春秋
ISBN: 4166601989
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| カテゴリ |
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| 評 価 |
440 |
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uemura :
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増井さんのおすすめ
読んでみたい
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増井 :
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自分にとってこれだけ勉強になった新書も珍しい。
平易に書かれており、
常々疑問に思っていたようなことの答がいろいろ書いてあって非常に勉強になった。
漢字についてはよく知っていると思っていても
実際には本質を何も知らない人も多そうである。
(筆順や送りがなにこだわる教育者など)
日本語には漢字が沢山使われており、日本人はそれがあたりまえのことだと思っているが、
実際は漢字(というか支那文字)というものは中国語のための文字であって
日本語とは全くマッチしないものであり、
漢字をくずして表音文字(かな)を作ってみたり/
訓読みというものを発明してみたり
(e.g. dogを「いぬ」と読むようなもの)/
明治のころには欧米の概念を表現する単語を無理矢理創作したり
(e.g. right→「義務」)/
することによってなんとか日本語が近代言語として成立しているという、
世界的にも特殊な状況であることがよくわかった。
ストーリーをまとめると
「日本語と漢字については歴史的に紆余曲折があり、
かなり奇妙な状況になってはいるのだが、
現状を受け入れつつ漢字と共存していかなければならない」
ということになるのだが、
その紆余曲折があまりにも面白い。
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中学生はこれを読め! :
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へえ〜、そうだったのか
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joesaisan :
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増井さんの本棚でおすすめしていたので買ってみた。こちらに話かけているような文体はちょっとムッとするけど、日本語と文字の関係についてたくさんためになることが書いてある。読者がわかりやすく読むための、聞き手がわかりやすく聞くための言葉遣いをしようというのは素晴らしい姿勢であり、これには同意したい。
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Mike :
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最終更新 : Mon May 08 17:07:02 +0900 2006
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